第1回 TBAP Innovation Contest

TBAP最優秀賞はAquaTex社が受賞

2021年8月6日(金)、第1回TBAP Innovation Contestを開催しました。当日は、Triple Bridge Acceleration ProgramのReview Meetingを経て選抜された7名 / チームが、ライフサイエンス分野における研究成果の社会実装プラン(8件)を発表。TBAP AdvisorやTBAP Corporate会員で構成される審査員の他、特別参加した米国VCからのレビューを受けました。 TBAP最優秀賞は、「脳血管内治療のための新規の液体塞栓物質」の発表を行ったAquaTex社が受賞。本邦大学を卒業後、現在、UCI Medical Centerの脳血管内治療医を勤める結城一郎氏ら臨床医メンバー(Dr. 鈴木秀一、Dr. Frank P.K. Hsu)と、ポリマーサイエンティストである信州大学の大川浩作教授で構成されたチームが、リスク(毒性、カテーテル捕捉)の小さい塞栓物質の開発を目指しています。
受賞は以下の通り。(敬称略)

- TBAP最優秀賞

結城一郎 (AquaTex社)
University of California, Irvine
「脳血管内治療のための液体塞栓物質」

- TBAP優秀賞

小久保謙一(Physiologas Technologies社)
北里大学医療衛生学部
「在宅用の配管レス血液透析装置/心筋梗塞治療に用いる新規ガス吸入療法」
その他の発表(発表順、敬称略)
  • 菅谷公伸(Progenicyte Japan社)/ University of Central Florida
    「低分子化合物を使った神経幹細胞の再生」
  • 松井英則 / 北里大学大村智記念研究所
    「悪性腫瘍やパーキンソン病の原因となるヘリコバクター・スイス感染検査と有効な除菌剤開発」
  • 宮﨑和雄(MiCAN Technologies社)
    「再生医療技術を使用した研究用血球細胞提供」
  • 福山 隆 / 北里大学メディカルセンター
    「トリプルネガティブ乳がんに対する革新的治療技術開発」
  • 内山洋介 / 北里大学理学部
    「9AA蛍光法によるがん細胞のイメージング」